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サファイア会 講演会「見えないにおいを見てみよう」のご報告


2026年7月8日、国家資格である臭気判定士の資格をお持ちの喜多はる子さん(高43回)による講演会を開催いたしました。

 

におい物質の種類(40万種類もあるそうです!)、臭気判定士の仕事、においの測定方法、においを数値化するために必要な統計学、嗅覚の脳への影響など、いろいろなお話を伺いました。

 

嗅覚は単ににおいを嗅ぐだけの感覚器官ではなく、認知機能の向上や自律神経の改善などにも役立つことが期待されているとのことで、普段の生活に重要な役割を果たしていることがわかりました。

 

また、脳内では言語野と嗅覚野のネットワークが形成されており、幼少期の言葉の発達にも影響があるため、こどもへにおいに関する感覚的な言葉を伝えていくことの大切さも教えていただきました。

 

後半は5種類の基準臭を実際に嗅ぐ体験もありました。いわゆる「靴下のにおい」を嗅いだ際には、思わず「くさっ!」と口に出してしまう方もいらして、顔をゆがめたり笑ったりと楽しい時間となりました。

 

今回の講演を通じて、臭気判定士がにおいを数値化することで私たちの生活環境が改善されていることがわかり、とても貴重な職業であることを知りました。喜多さんの今後ますますのご活躍をお祈りいたします。ありがとうございました。

 

次回のサファイア会講習会は11月、講演会は12月になります。

HPや学園祭にてご案内をいたします。どうぞお楽しみに!

 

 

担当:金井里奈(高43回) 平野由美子(高45回)

 


今回のお土産

喜多さんが香りのシートと消臭スプレーを

用意してくださいました