会報部


会報部では、年に1回、同窓会会報「しらゆ里」を編集、発行しております。「しらゆ里」の題字は、戦前の一時期白百合でご指導いただいた書道界の重鎮 中村春堂氏によるもので、同窓生が白百合という「ふる里」にいつでも立ち寄ってほしいという思いが込められています。

同窓会会報は1911年(明治44年)に「白百合」として創刊されましたが、戦争により第30号で廃刊となってしまいました。戦後は、学校発刊の学園報の紙面の一部をお借りして「同窓会だより」を掲載しました。1956年(昭和31年)に「しらゆ里」第1号として復刊した後は、新聞形式から中綴じ冊子形式となり、ページ数を増やしたり紙面を拡大するなどして現在に至ります。会報は、同窓会の長い歴史や、同窓生の皆様の声を伝え残す貴重な記録でもあります。

現在、会報は主に同窓会の年間行事や活動の報告、総会報告、会計報告のほか、大学進学状況、同窓生の紹介、地方・海外支部からの報告等を掲載しております。会報作成に際しましては、多くの同窓生の皆様にご協力いただいております。

会報部では、学校と同窓生、またあらゆる世代にわたる同窓生同士をつなぐ媒体として、皆様にご愛読いただける誌面作りを目指し取り組んでまいります。会報誌へのご意見やご要望、「活躍する同窓生」としてご紹介いただける方の情報などございましたら、お気軽にご連絡いただけましたら幸いです。

<会報部幹事>

長久慶子(高45回) 小玉理江子(高36回)

 

「しらゆ里」バックナンバー


会報誌へのご意見やご要望など