2025年12月9日、白百合学園内のステラマリス聖堂でクリスマスの集い「みことばの祭儀」を行いました。当日は、恩師を含めたくさんの同窓生にご参加いただきました。
まず、皆で主の祈りを唱え、同窓生のオルガン演奏による「アヴェ マリア」の美しい音色に心を落ち着かせました。聖書朗読の後の共同祈願では、最初に、12月6日に急逝された中高英語科の長岡先生への追悼の祈りをお捧げしました。続いて、参加者全員が各自が引いたお祈りカードを読み上げて共同祈願を捧げました。
Sr.水原先生のお話にはいつも感銘を受けますが、今回は「待降節は私たちがイエス様のご降誕を待ち望む期間だと思っているけれど、実は神様も私たちを待っていらっしゃる」という言葉に心を動かされました。
慌ただしい師走ですが、クリスマスらしく飾られた母校の聖堂で、心穏やかに祈る時間を持つことができました。1年を振り返り、神様からいただいた計り知れないほどの愛に感謝するひとときになったと思います。
来年も宗教部の活動へのご参加をお待ちしております。
担当:中原節子(高25回) 茂木智子(高40回)
