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2024年度 クリスマスの集い みことばの祭儀


2024年12月10日に、白百合学園内のステラマリス聖堂でクリスマスの集い「みことばの祭儀」がおこなわれました。今年も多くの方にご参加いただき、皆で心をあわせて主のご降誕をお祝いすることができました。

 

先生方のヴァイオリンとオルガンの演奏によるアヴェ・マリアの美しい響きからスタート。終盤にはクリスマスのみことばの祭儀恒例、お祈りのカードをくじのように引き、各々が内容を読み上げて共同祈願を捧げます。それぞれが引いたカードが、なぜかぴったりと心に響くといつも話題になります。祈願の中には、ウクライナやガザの戦争で傷ついた方々の平安を祈るものもありました。

 

校長先生のお話のなかの、”お祈りできるのは人間だけ。お祈りは、私たち人間ができる最も素晴らしい行動の一つ”という言葉が胸に刺さります。

 

あわただしい年末に、一年の感謝と、家族や友人、そして世界の平和を心静かに祈ることができたことに、あらためて神さまに感謝するひとときとなりました。

 

担当:青木めぐみ(高40回) 中原節子(高25回)