大木梨恵(高52回)
日本のダ・ヴィンチと呼ばれる平賀源内が、「福内鬼外」という名で発表した人形浄瑠璃の一つに「神霊矢口渡」があります。
太平記に登場した新田義貞の次男義興を中心とした忠義心や裏切り、身代わりの悲劇が描かれた物語で、近代以降は四段目「頓兵衛住家の段」のみが上演されています。
今回はその新田一族の盛衰について銅像写真と仏画を交えた講演と、浪曲「頓兵衛住家の段・水破兵破の矢の段」を語ります。
皆様ぜひ足をお運びください。
◆イベント名
鶴めいホール企画公演 第10回鶴めい会
「古典芸能に見る新田一族
ー新田義貞 銅像写真とともに-」
◆日時
2025年11月22日(土)14:00開演(13:30開場)


