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著書『イノシシが泳いできた荒川』のご紹介


三井 元子(高24回)    あらかわ学会事務局長

 

『イノシシが泳いできた荒川』が2024年5月8日に発売されました。   

荒川(放水路)は今年通水100周年を迎えます。

この100年間一度も決壊することなく東京都心部を守ってきてくれました。しかし、地球温暖化が進む中、これからの100年はどうでしょうか?

 


『イノシシが泳いできた荒川』(本の泉社) 1,800円(税込)

 

第1章では、台風19号(令和元年東日本台風)で避難経験をした少年が、荒川に強い興味を持ち、お父さんと上流への冒険旅行に出て、荒川を調べたり、大人にインタビューしたりしていきます。

第2章では、少年のインタビューに応じてくれた上・中・下流の河川の専門家たちが、実際に荒川のことや荒川への想いを執筆しています。市民参画の川づくりを推進してきた荒川下流で遠泳大会を復活させた逸話まであり、楽しみながら読み進めることができる一冊です。

 

小学校高学年~大人まで。5月22日重版決定!

 


<メッセージ>

アマゾン・楽天、大手書店でも販売していますが、直接お申込みいただいた方には同窓生価格でお送りいたします。チラシの【購入希望の方へ】の箇所に記載の申込先からご連絡ください。

 

<プロフィール>

白百合学園高等学校、学習院大学哲学科美学美術史卒。

NPO法人あらかわ学会副理事長兼事務局長。

NPO法人エコロジー夢企画理事長、 元(一般社団法人)経済調査会理事、

(公益社団法人)日本河川協会理事

著書に童話「野うさぎジニーの大事な歯」、 監修書に「扇大橋お散歩マップ」、「花畑河の今昔一荒川放水路の歴史・産業遺産一」

平成25年度「地球温暖化対策防止活動」環境大臣賞受賞

環境省登録環境カウンセラー

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東京新聞(2024年5月17日付)
東京新聞(2024年5月17日付)
読売新聞(2023年9月21日付)
読売新聞(2023年9月21日付)

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 NPO法人あらかわ学会 https://www.arakawa-gakkai.jp